10月28日・29日講演会レポート
2020年11月6日
皆さんは「非認知能力」という言葉を耳にしたことはありますか。一言でいえば「数値化できない力」のことです。ちなみに認知能力(数値化できる:偏差値等)ですね。
昨今、この非認知能力の重要性が教育現場や社会現場で注目を浴びています。当社団は、この非認知能力の育成に取り組む一環として、岡山大学全学教育・学生支援機構 准教授の中山芳一先生をお招きして講演会を実施いたしました。
10月28日(水)
10月28日(水)は、別府市豊泉荘に教育関係者40名程を集め「予測できない未来を生き抜くために いまこそ、非認知能力を!」を演題に90分の講演と質疑応答を行いました。
10月29日(木)
29日には、学校法人 別府大学 明豊高校の生徒450名を前に「こんなときだから伸ばしたい自身の非認知能力」をテーマに講演とワークショップを行いました。
明豊高校は、今年度の総合的な探究の時間に行っているプログラムの中に、非認知能力の育成につながる仕掛けをしているそうです。
両日ともに、参加者からは、「継続した研修を実施してほしい」との声が出ていました。
お問い合わせ
当社団は、今後も非認知能力の育成に取り組んでまいります。研修等のお問い合わせは、メールまたはお電話にてご相談ください。